Garmin QuickDraw Contours クイックドロー コンターズの使い方
ガーミンGPS魚探の便利な機能、Garmin QuickDraw Contours クイックドロー コンターズ(自動等深線描画機能)の使い方です。
ガーミンGPS魚探が立ち上がったあと、「地図」を選択し地図画面を表示します。
「MENU」ボタンを押し「Quickdraw Contours」を「SELECT(選択)」します。
画面に「記録開始」「表示」「管理」「設定」とあります。
振動子の取り付けられている水深を設定します。
GPS魚探の「設定」から「オフセットを記録中」を選択します。
上下左右キーを使って振動子の位置(深さ)を入力し、「SELECT」ボタンを押します。
「BACK(もどる)」ボタンをおして設定画面まで戻り「記録開始」を押します。
船が動き出すと船アイコンの下に海底地図が自動的に描画されていきます。
地図画面だけでなく魚探画面も含めたマルチ画面でも表示できます。
拡大表示するには「+」ボタンを数回押して拡大します。
うまく記録できている時は船アイコンの下の色が緑色です。GPSに不具合がある時は赤色になります。
等深線は30cm(1feet)間隔で描かれます。等深線上の数字の単位はフィートになります。(日本人には分かりづらいですね)
上の画面でかけ上がりやかけ下がりの所は等深線の間隔が狭くなっているのがわかります。
描かれる地図の幅は約30mほどだそうです。
隣り合ったところもきれいに等深線が描かれていきます。
これは echoMAP 75sv CHIRPモデルを使っています。
気になる点は、普及モデルのためかヘディングセンサーがないためか、Uターンした時に進行方向が安定せず、ゆっくりと動きフラフラします。
少しコツをつかめばまた、Uターン時にゆっくりと速度を落としてやるとちょうどいいかもしれません。
作った地図です。gifアニメで表示されます。もう一度見たい場合はページを更新してください。